いつの間にか出来てしまった首のイボでお悩みの方は多いと聞きました。
小さいけど邪魔な存在の首のイボ、何とかしたいですよね。
そこで、首のイボの取り方にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

〇液体窒素

綿棒に-196℃の液体窒素を染み込ませて、イボに押し付けて、患部を焼き切る方法です。
患部の下の細胞が新陳代謝を活発にしてくれるので、新しい皮膚の再生をしてくれる、というメカニズムを利用した除去法です。

液体窒素の治療には保険が適用されますので安価で済みます。
だいたい1回2.000円前後がメドです。

治療する時間は5分で済みますが、麻酔をしないので強い痛みが伴うことは覚悟して下さい。
5分と言いましても1回に治療出来るのが5分ということで、完治を目指すとしたら、何回か通院しなくてはなりません。

その期間3カ月~1年です。
1回液体窒素で処理をしたら、次に来診するまでは約1週間は間を空けなくては、処置できるお肌の状態に戻りません。
ですから回数がかかるなら毎日来診して、手っ取り早く治療してもらおうということは出来ません。

また治療しても、イボが皮膚の奥深くまで入り込んでいる場合は、取り除くのが難しいので、再発するケースもあります。

処置後は皮膚が火傷を起こしている状態ですから、傷口から他のウィルスが入り込まないようにケアする必要があります。

〇レーザー治療

イボを丸ごとくり抜く方法です。
その方の状態に合わせて最適なレベルのレーザーを使用します。

なるべくお肌に負担をかけないようにレーザーを当てますので、出血も少ないです。
また、麻酔をかけますので痛みも感じにくいですし、ピンポイントで除去を行いますので、傷跡も残りません。

ただ、保険が適用されませんので、病院によっては1個10.000円かかるところもあります。
2.000円~10.000円と、病院によってだいぶ変わります。

レーザー治療を受けた後は、アフターケアが必要になります。
治療した後は薄赤い状態になりますので、外用剤を貼付します。

ですが、他の治療法と大きく違うのは治癒力です。
約70%が一度の治療で治ります。

一度で処理出来なかった場合は、来診までには多少時間がかかるかもしれません。
月に2個までという決まりがあるからです。

〇ハサミで切り取る

皮膚科でも一般的な治療として認めています。
ごく小さなイボであるなら、ハサミで取り除く方法もアリですよ。

1度で除去出来て、痛みもなく、出血もありません。
ただ、大きなイボはやはり液体窒素かレーザー治療の方が適役です。

〇内服薬

内服薬に使われるのはヨクイニンという漢方薬です。
これはハトムギの種の殻を砕いて、中身を乾燥させたものです。

昔からイボの治療や、免疫力の向上や吹き出物にも効果があるとされてきました。
痛みがないことから子供のイボ治療によく使われます。

ただ、稀に副作用で蕁麻疹、発疹、胃の不快感、下痢などの症状が表れる場合があるようですので、そういった症状が出ましたら速やかに病院へ行って下さい。

ヨクイニンは完治にはかなりの期間を要します。
ですが、先述しましたように、液体窒素やレーザー治療に向かない人や、痛みに耐えられないお子さんに使えますし、ヨクイニンによって再発を防ぐという効果も期待できる訳です。

液体窒素と併用してヨクイニンを摂取するのも、いい組み合わせのようですよ。

液体窒素、レーザー治療、内服薬とご説明してきましたが、それ以外の首のイボの取り方としては、市販薬や化粧品があります。
これらは自宅で自分でケア出来るので、ご存知の方もいらしゃるかもしれません。

飲む薬もありますし、絆創膏タイプもあります。
また、患部に直接塗る薬もあります。

絆創膏タイプと塗るタイプにはサルチル酸が配合されています。
サルチル酸は皮膚の角質をフニャフニャに柔らかくして、首のイボを除去する働きがあるのです。

今はたくさんの首のイボの取り方の治療法がありますね。
選択肢が広がった訳ですから、自分で自分の症状、予定、費用に合わせて治療することが出来る時代になりました。

自分のペースで首のイボを治療していこう。
多少時間がかかっても、楽に治していこう。
という場合は化粧品タイプのイボケア商品もおススメです。

肌のターンオーバーを促して角質ケアをしていく、新しいカタチのジェル化粧品です。
硬く厚くなったイボを軟化して、最後にはポロッとイボを落してくれるのです。

市販薬では顔や目元、首元には使えないものが多いのですが、化粧品タイプのものですと、安全安心に顔や目元に使えることで選ばれています。

首のイボが出来てしまったら、思い切って病院で治療する取り方もありますし、自宅でゆっくり時間をかけて治療していく方法もあることが分かりましたね。

大きいイボですと目立ちますから、やはり思い切って病院で一気にやっつけてもらう取り方がいいかもしれませんね。
小さくてたくさん出来てしまっているイボなら、それ以上ひどくならないように、内服薬、市販薬、化粧品に頼り、じっくり治療していく方法でもいいかもしれません。